「RRR」は、2022年に公開されたインドのアクション・ドラマ映画で、監督をつとめたのはSSラージャマウリです。
挿入歌「Naatu Naatu」が第95回アカデミー歌曲賞を受賞し、インド映画の楽曲としては史上初の快挙となりました。
さらに、同曲は第80回ゴールデングローブ賞でも歌曲賞を受賞したりと何かと話題になっています。
「RRR」は、ネット上のレビューを読んでみても「面白くない」という意見を見かけないほど、絶賛されている映画ですよね！
しかし、その評価が高すぎるばかりに、期待しすぎてちょっとがっかり・・・・という意見も(^_^;)
というわけで本編を見る前に「面白くない」という低レビューにはどういったものがあるのか下調べしてみることにしました。
この記事では、下記のポイントをまとめています。
- RRRは面白くない？低評価レビューをすぐ読めるようにまとめ！
- RRRはやっぱり見るべき？絶賛ポイントを10秒で理解しよう！
それでは、早速見てみましょう♪
RRRは面白くない？低評価の内容にはどんなものがある？
注意
これらの低評価の意見は、全体的には少数派であり、高評価の意見が圧倒的に多いです。映画は人それぞれの好みや感性によって評価が分かれることもありますので、あくまでも参考程度にご覧いただければ幸いです。
「映画RRR」に対する低評価の意見としては、以下のようなものが見つかりました。
映画の長さが長く、途中で飽きてしまう
「RRR」は、上映時間が2時間40分以上ある長い映画であるため、長すぎると感じる場合があるようです。
また、映画のペースが遅く、途中で飽きてしまうとの意見もあります。
しかし、高評価側には「長さを感じさせない」とか「あっという間だった」との声もありますので感じ方は本当に人それぞれなのだなと思いました！
ストーリーが複雑でわかりにくいとの声
「RRR」の物語は、インドの独立運動という歴史的な背景を取り入れた架空の物語を描いています。
物語は、主人公の2人の戦士が出会い、困難に立ち向かう姿を描くものです。
しかし、物語は登場人物が多く、それぞれの過去や目的が複雑に絡み合っており、さらに、物語に登場するキャラクターの名前が多く混乱したり、物語の背景にはのインドの文化歴史に詳しくない人にとっては理解しにくい部分もあります。
ただし、このような複雑な物語構成や背景設定は、監督であるSSラージャマウリ氏が得意とするところで、彼のファンからは高い評価を受けています。
インド文化に慣れ親しんで無いと違和感があるのかもしれないですね・・・(´・ω・`)
前半部分と後半部分のバランスが悪いという意見
「RRR」の批評の中には映画の前半部分と後半部分の印象が違う、ストーリーの構成に違和感を感じるというものがありました。
具体的には、以下のような指摘がされています。
- 前半は比較的スローペースで、キャラクターの紹介やストーリーの背景を説明するシーンが多いため、退屈だと感じる人がいる。
- 一方、後半はアクションシーンが連続しており、テンポが早く、興奮する場面が多いため、前半とのバランスが取れていないとの意見がある。
- 映画の後半部分にある戦闘シーンは、圧倒的なスケール感があり、見応えがある分、前半のストーリーに比べて印象に残りやすく、ストーリー展開のバランスが崩れると感じる人もいる。
前半と後半のテンポが違うということみたいですね(´・ω・`)
長い映画で登場人物も多いので、見せ方に工夫をしたのかもしれません。
一部のアクションシーンが過剰で、現実味を欠いているとの声
「RRR」の批評の中には、「一部のアクションシーンが過剰で、現実味を欠いている」という意見があります。
映画の一部のアクションシーンについて、実際の動きや物理法則に合わない演出が行われているため、リアルさを欠いていると感じる人がいるというものです。
具体的には、以下のような指摘がされています。
- アクションシーンの中で、キャラクターたちが空中で舞ったり、壁を蹴って跳躍したりする場面が多く、現実的では無い感じる。
- 大規模な戦闘シーンでは、CGを多用しているため、キャラクターたちの動きが不自然に見えるとの声もある。
- また、映画の中で登場する象や馬の動きも、一部の観客からは不自然に見えるとの指摘がされています。
「ナートゥ」のダンスのキレも不自然なほどキレッキレなのが印象的でした・・・(´・ω・`)
キャラクターの心理描写が浅く、感情移入しにくいとの声
「RRR」のキャラクターの心理描写が浅く、感情移入しにくいという意見もあります。
映画のストーリーは非常に大規模で、複数の主人公が登場します。
そのため、彼らの心理描写が深く掘り下げられる時間が限られてしまい、どのような思考や感情を抱いているのかを理解するために、見ている方は自分自身で推測しなければならない状況が多々あります。
それにこの映画では、主にアクションに重点が置かれており、対してキャラクターの感情描写が割愛されています。
しかしそのアクションシーンに、一秒も飽きなかったという意見もありますよね。
キャラクターの心理状態が気になる人には気になるポイントなのでしょうか(´・ω・`)
RRRはやっぱり見るべき？絶賛ポイントまとめ
「RRR」のネット上でのレビューにおいて、絶賛されているポイントを以下にまとめました(*^^*)
スケールの大きさ
「RRR」は、スケールの大きなエンターテインメント作品であるとの評価が高く、壮大なスケール感に圧倒されたという声が多く見られます。 特に、劇中に登場する戦闘シーンや、火事場の馬術競技シーンなどは、迫力があり、見応えがあると評価されています！
キャストの演技力
主人公のラマ・ラージュを演じるナヴィン・カンドラパティや、バセーウの役を演じたアリア・バトラが、演技力に優れている。との声が多く見られています！
歌って踊れるインドの役者さんたちの演技力に感動しそう(*^^*)
ストーリー展開
「RRR」は、インド独立運動における英雄たちの物語を題材に圧倒的なストーリー展開が魅力的だと評価されています。物語の背景にある歴史的な出来事や人物たちに対する描写が、作品の深みを増やしているとの声が多いです。
インドは文化が豊かなので、映画を通じてその哲学や文化に触れるのが楽しみですね(*^^*)
美しい映像表現
「RRR」は、美しい表現映像によって、観客の心を掴んでいます。特に、劇中に登場する風景や、衣装、道具などが、ディテールまで丁寧に作り込まれていると評価されています。
予告動画からもそのスケールや美しさが伝わります(*^^*)
【まとめ】rrrが面白くないという感想はある？高評価多数の映画の低レビューはどんな意見？
この記事では大絶賛されて話題になっている「RRR」のあえて批判的なレビューについて調査してみました。
近くの劇場で上映されておらず、私は配信されるのを待っていて、まだ見ていないのですが、今回調べてみてもやっぱり早く見てみたい気持ちが膨らんできました(*^^*)
みなさんは「RRR」を見てどう感じたでしょうか？
ここまでお読みくださりありがとうございました！！
